2018年3月6日火曜日

横浜美大【卒制展】6/絵画コース・彫刻コース


こんにちは。“がくぶちょー”です。

祝!卒制展特集第6弾。

A(絵画・彫刻)第1のコ〜ス、絵画コース最優秀賞作品です。
ムムッ、やっと出ました全学で最も優れた作品に贈られる「金兎きんと賞」!
タイトルは「Live on」。巨大な、そしてスーパーリアルな油彩画です。
↑↓写真じゃないっス
↑↓作者は、食べ物を頭から浴びる人物にエロティシズムを感じるそうです。
↑↓エアブラシではなく、全て筆で描いているという超絶技法〜
そこには、写真、あるいは実物よりもリアルに語りかける何かがあります…とにかく観る者に訴えかけるパワーが物凄いです。
近くで見ると…
↓歯とか、
 ↓耳とか、髪の毛とか、鬼気迫るリアリティーです。
まさに「Live on」…生き続ける絵画ですね!
今年度「金兎きんと賞」の海外研修先はニューヨーク、ワシントン、ボストン。歴史的な美術作品から最新アートまで、思う存分楽しんで来てください。あと、NYチェルシーのギャラリー街で作品を売り込んで、これから海外でも活躍の場を広げてくださいね〜!

では引き続き、絵画コース優秀賞作品、つ目タイトルは「さよならの世界」。様々な情景が複合的に表現され、誠実さを感じる写実的な油彩画です。

絵画コース優秀賞作品、つ目タイトルは「夢境」。異なる素材を組み合わせたミクストメディア作品です。グラフティーっぽい現代的な表現と透明アクリルの組み合わせがとても新鮮です。


絵画コース優秀賞作品、つ目タイトルは「あの夢の続きをおしえて」。明るくポップな色彩感覚がとても美しい油彩画です。エモーショナルな内面性も巧みに表現されていると感じました。


A(絵画・彫刻)第2のコ〜ス、彫刻コースは、最優秀賞・優秀賞作品の該当者がいませんでした。残念…彫刻の先生、採点がきびしいのかなぁ〜? でも、印象的な作品がいくつかあったので少し紹介しますね。
彫刻コースの展示風景。彫像が並んでいます。

タイトルは「渇望」。大理石から作られた顔の彫刻作品です。この人は何を見つめて何を渇望しているのでしょうか…あのミケランジェロも白い大理石彫刻を世にたくさん残していますが、石彫ってやり直しがきかないところが大プレッシャーですよね。

タイトルは「長い沈黙」。こちらは黒御影石の胸像です。ハードボイルドにサングラスとネクタイだけを研磨して黒光りさせています。一般のお客さんにはかなり人気があったようで、何て言うか、相当キャラ立ちしています!



横浜赤レンガ倉庫で卒制受賞作品展を改めて開催する予定です。横浜美術大学卒業制作展受賞作品展〉会場:横浜赤レンガ倉庫1号館2F横浜市中区新港1-1/2018年 3月8日(木)〜3月13日(火)11:00〜19:00(最終日17:00まで)…こちらの方も是非お立ち寄りください。




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他のコースの卒制作品を見たい方はこちらからどうぞ〜

▶クラフトコース・プロダクトデザインコース・テキスタイルデザインコース卒制作品記事

▶ビジュアルコミュニケーションデザインコース卒制作品記事

▶イラストレーションコース卒制作品記事

▶映像メディアデザインコース卒制作品記事


  

http://www.yokohama-art.ac.jp

   

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2018年3月5日月曜日

横浜美大【卒制展】5/クラフトコース・プロダクトデザインコース・テキスタイルデザインコース


こんにちは。“がくぶちょー”です。

祝!卒制展特集第5弾。

C(クラフトデザイン)第1のコ〜ス、クラフトコース優秀賞作品、つ目(残念ながらクラフトコースは最優秀賞作品の該当者はいませんでした…)
タイトルは「いろのカタチ」。木工の曲げ加工を使った作品群です。シンボルマークに見えたり、文字に見えたり、何か謎のメッセージがあるのでしょうか?木目とカラフルな色彩の対比が美しいですね。

クラフトコース優秀賞作品、つ目タイトルは「夢現」。漆うるしを素材とした平面作品です。漆って黒だけではなくて、絵の具のように複雑な色合いが表現できるんですね〜。塗り重ねて削り出して不思議な模様を創り出しています。現代絵画の抽象画のようです。


クラフトコースの卒制をもう少し見てみましょう。

金工作品、生き物シリーズ【その1】
鹿の角がモチーフです。本物の角の質感と金属質とを対比させています。
金工作品、生き物シリーズ【その2】
ありありありありありあり


グラウンドに出ると謎の立体物が…
↓クルマのボディーを貼り合わせて大迫力なオブジェに!この作品には、現代文明に対する批判的なメッセージが託されているようです。


C(クラフトデザイン)第2のコ〜ス、プロダクトデザインコース最優秀賞作品です。
タイトルは「かみの目」。遠くから見ると巨大な筒状の立体オブジェに見えます…
↓近くから見ると、大量の細いテープ状の紙を巧みに貼り合わせて大きな構造物をつくっていることがわかります。真っ正面だと向こう側の景色が透けて見えるのが面白いですね〜


プロダクトデザインコース優秀賞作品タイトルは「Air Engine Bicycle」。自転車のコンセプトモデルです。一見すると、黒を基調に赤い色が鮮やかなポイントカラーになったスタイリッシュなロードバイクなのですが…
↓コンセプトボードを見ると、そこには驚きのメカニズムが。 ペダルを漕げば漕ぐほど空気が圧縮され、その圧力を活用してパワーアシストをするという理論です。コンセプトモデルなので本当に機能はしませんが、実現できたら世紀の大発明ですね〜!




C(クラフトデザイン)第3のコ〜ス、テキスタイルデザインコース最優秀賞作品です
タイトルは「静流」。この作品は「フックドラグ」という、色鮮やかな毛糸を絵画のように自由自在に編める凄ワザでつくられています。密集した毛糸の圧倒的な物量が滝の迫力を表現しています!


↑この作品はいわゆる「織り」作品なのですが、テキスタイルデザインのもうひとつの柱、「染め」作品↓も紹介しましょう。

タイトルは「春夏秋冬」。スクリーンプリントによる鮮やかなテキスタイル生地のデザインです。アロハシャツへの展開が楽しく提案されていますね〜!



 

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2018年2月23日金曜日

横浜美大【卒制展】4/映像メディアデザインコース


こんにちは。“がくぶちょー”です。

祝!卒制展特集第4弾。

V(ビジュアルデザイン)第3のコ〜ス、映像メディアデザインコース最優秀賞作品です。
タイトルは「そして、ここから」。映像を組み込んだインスタレーションです。故郷の居間をリアルに再現し、その空間にホログラムの手法で家族が登場します。その情景は今なのか?あるいは過去の記憶なのか?…物体としてのリアリティーと時間軸が錯綜する不思議な世界です!

映像メディアデザインコース優秀賞作品、つ目タイトルは「街と残痕」。イラストとアニメーションを組み合わせた作品です。手書きの風景画の一部が投影されたアニメーションで動きます。静止画の絵としての魅力をメインに打ち出しながら、一部分の絵だけが動くというバランスが心地よい刺激を与えています。↓一見すると全体がプロジェクターからの投影画像に見えますが…
↓近くに行くと、手書きイラストがライトで照らされているように見え…
↓電灯が消えたり、ついたり…静止画で頑張って説明します)
↓動画で布団たたいています〜静止画で頑張って説明します)
つまり、建物イラストは静止画で、布団をたたく謎の人物だけが動いているわけです…

映像メディアデザインコース優秀賞作品、つ目タイトルは「煙のような日々」。いわゆるスチル写真(→movieに対してstill、静止画写真のことですね)。絵画的な女性のポートレイトです。
↑↓トレーシングペーパーのような半透明フィルターを介して撮影しています。ディテイルが見えないということが、逆にモデルの人物の存在感というか空気感をよりアーティスティックに表現しているように感じました。

↑↓透明アクリル板に印刷することによる、絵画とは違ったクールな美しさが新鮮です。私の撮影がいい加減で蛍光灯が激しく写り込んでいて申し訳ありません m(_ _)m カオ文字久しぶりに使った〜


映像メディアデザインコース優秀賞作品、つ目タイトルは「有限会社 紙魚」。レリーフ状に立体的に造形された看板の形に、プロジェクターから鮮やかに電飾を投影したインスタレーションです。掲示されたアーティストステートメント(→制作意図のこと。この方がカッコイイでしょ)は、やや難解なものでしたが、作品自体は迷いがなく強固なイメージが構築されています。日本の夜の繁華街の雑多なネオンサインが外国の人にはエキゾチックでミステリアスな印象を与えることに通じる、混沌とした美しさが端的に表現されています。↓作者本人に投影された感じも何かカッコイイですね〜

映像メディアデザインコース優秀賞作品、つ目タイトルは「Visit of Graphics.」。モーショングラフィックスを実写映像に組み込んだ作品です。通常は動かない看板である駅のピクトグラムやサインがモーショングラフィックスによって人を誘導するようなイメージでしょうか?森島君あってる?作者はビジュアルコミュニケーションデザインコースと映像メディアデザインコースの両方で学んだ経験があります。その成果が見事に花開きましたね!
↑↓実際の作品ではグラフィックが動いています〜 



 

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